トランスフォーマーといえば「車がロボットになる」というイメージはあったが、
2作目の本作は、その発想をさらに上回るスケールと緊張感で押し切ってくる作品だった。
前作を見たときも十分ド派手だと感じていたが、
今作は開始して早い段階からクライマックスのような空気が続き、
「ちょっと一息つける時間」がほとんどない。
正直、かなり疲れる。
でも、それが面白さに直結している。
前作を踏まえたうえでの安心感と期待感
本作は完全な続編なので、
世界観や主要キャラクターはすでに分かっている状態から始まる。
そのおかげで説明に時間を取られすぎることがなく、
序盤からすんなり物語に入り込めた。
※まだ一作目を見ていない場合は、先に一作目から視聴するのがおすすめ。
👉 [トランスフォーマー(1作目)レビュー記事 想像を軽く超えてくるド派手さに圧倒された]
前作よりも明らかに増えた「ハラハラドキドキ」
今回いちばん強く感じたのは、
前作よりも圧倒的に「危うい場面」が多いということ。
どう見ても絶体絶命な状況が何度も訪れ、
「これ、本当に大丈夫か……?」と思わされる瞬間が続く。
終始、手に汗握る展開で、
気づけば身体に力が入っていた。
アクションの量と密度がとにかくすごい
ロボット同士の戦闘、
街を巻き込んだ破壊的なアクション、
スピード感のある展開。
どれを取っても前作以上で、
「盛りすぎでは?」と思うほど詰め込まれている。
それでも不思議と置いていかれる感じはなく、
映像の迫力だけで理解できるシーンが多いのが印象的だった。
人間側の視点があるからこそ怖い
巨大な存在が暴れ回る中で、
人間が巻き込まれそうになる描写が多く、
そこが単なる派手さだけで終わらない理由だと思う。
ロボット映画でありながら、
「自分がその場にいたらどうなるか」を
自然と想像させられるのが、このシリーズの強さだと感じた。

見終わったあとの満足感と疲労感
正直、かなり情報量と刺激が多い作品なので、
見終わったあとは少しどっと疲れる。
ただ、それ以上に
「ここまで振り切ってくれてありがとう」
という気持ちのほうが強かった。
前作が好きだった人なら、
まず間違いなく楽しめる一本だと思う。
まとめ|前作以上を求める人に刺さる続編
- 前作よりハラハラドキドキが増加
- アクションの量と密度が段違い
- 終始、手に汗握る展開
静かに味わう映画ではないが、
全力でエンタメに振り切った続編として、
非常に満足度の高い作品だった。


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