※この記事の内容は、以下の記事とも関連しています。
→ 【現場に出た感想をまとめた記事はこちら】
https://momoimobiyori.com/研修を終えて現場に出て気づいた3つの壁新卒seのリアルな成長記録

新卒SEが現場に出て数ヶ月。振り返って見えてきた研修の本当の意味
新卒でSEとして働き始めてから数ヶ月が経った。
現場での日々は緊張の連続だったが、その中でふと「研修って、今振り返るとどんな意味があったんだろう?」と考える瞬間が増えてきた。
実は、現場に出て数ヶ月経った今になってようやく、
研修期間で教わった多くのことが仕事の理解や判断に繋がっていることに気づき始めている。
■ 現場に出て気づいた「基礎」の大きさ
研修ではアルゴリズム、ネットワーク、SQL、セキュリティ、業務ツールの扱いなど、広く深く学んだ。
当時は「細かすぎる…」「覚える量多すぎ…」と圧倒されていたが、今の業務の中でその“基礎”が確実に役に立っている。
SQLの理解があるからログの意味がつかめる。
ネットワーク知識があるから障害内容の推測ができる。
ツールの操作を知っているから作業に躓かない。
研修中は気づけなかったが、今はまるで「道具箱の中の頼れる武器」のように感じる。
■ 現場でやっと理解できた“仕事の流れ”
配属されてから繰り返す業務――障害調査、エビデンス取り、定例資料の確認、レビュー、仕様確認。
これらがただの“作業”ではなく「システム開発という大きな流れの中の一部分」を担っているのだと分かったのは、研修の知識があったからこそ。
研修で習ったことが、現場で初めて立体的に繋がる。
たとえば、
- なぜエビデンスが必要なのか
- なぜ一つの変更に多くの確認工程があるのか
- なぜ仕様書が細かく書かれているのか
その答えを現場で体験しながら、研修内容の意味が理解できるようになってきた。
■ 一番大切だったのは「質問する勇気」
研修の最後に講師が言った言葉がある。
「分からないことをそのままにしないのが、プロの第一歩」
正直その時は実感が湧かなかった。
だが現場では、分からないまま進めるほうが危険だし、後で大きな手戻りになることもある。
先輩に質問すると丁寧に説明してくれるし、むしろ“そこでつまずくのは普通だよ”と言ってくれることも多い。
質問する勇気が自分の成長スピードを決めるのだと感じている。
■ 研修は「ゴール」ではなく「スタートライン」だった
研修が終わった頃は「ようやく現場だ!」という気持ちでいっぱいだった。
しかし、現場に立つ今思うのは、研修は“終わり”ではなく 現場に立つための準備運動 だったということ。
研修で学んだ基礎があるから、日々の業務に耐えられる。
研修で身に付けた姿勢があるから、現場で迷っても前に進める。
数ヶ月前よりできることは増えたが、まだまだ伸びしろも大きい。
だからこそ、研修期間に築いた土台を大切にしながら成長していきたい。
■ 数ヶ月経った自分に向けて
研修ノートを見返すと、当時理解できなかったメモが今なら理解できたりする。
振り返ることで、少しずつ成長している自分に気づく瞬間もある。
現場で迷ったときは、研修で教わった“基本に戻ること”。
そして分からないことは放置せず、素直に質問すること。
その積み重ねが、きっと1年後、3年後の自分を作るはずだ。
まとめ
現場に出て数ヶ月。
研修期間の価値がようやく分かり、仕事の見え方も変わってきた。
そしてその変化こそが「成長の証」だと思う。
研修は終わりではなく、ここから先のキャリアを支える基礎だった。
迷いながらも一歩ずつ進んでいきたい。
※この記事と関連する感想をまとめています。
→ 【現場に出た感想はこちら】


コメント